新小惑星「Kibeshigemaro」が誕生!
木辺氏のご遺族と関係者。後ろに木辺31cmf9反射望遠鏡、右はこの小惑星を発見した25cmシュミットカメラ |
’91年3月26日に天究館で発見された6番目の小惑星に、天究館と縁の深い故木辺成磨氏の名が付けられました。
木辺氏は生前、日本の望遠鏡のレンズ研磨のパイオニアとして、またレンズ精度の優れた望遠鏡を数多く世に出し、さらに火星や変光星の観測家として数々の成果を上げれれました。
11月21日、木辺氏のご遺族を迎え、東亜天文学会理事長山本進氏、天究館友の会の顧問薮保男氏の立ち会いのもと、坂部会長より「命名報告式」が行われました。 |
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