太陽と遊び、月と歌い、友と語った。”未来に旅立つ宇宙ステーション

Dynic Astropark Tenkyukan History
1999年3月


天究館で太陽光発電が稼動


 
ダイニック(株)では、かねてより環境にやさしい新エネルギー「太陽光発電」の導入を検討していたが、このたび「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の「産業用太陽光発電フィールドテスト事業」の審査に合格。昨年12月初めから共同でアストロパーク天究館前広場の斜面において建設を開始、去る3月1日より運用を開始した。

 太陽光発電システムの大きさは、縦12m、横13m。太陽電池の最小単位セルの集合体であるモジュール180枚が光を受けて直流の電流を発生させる。同システムによる発電量は1時間あたり最大で20KWで、天究館の電力の一部になるほか、滋賀工場にも供給される。



このホームページの感想や、取り上げて欲しいテーマなどございましたら
astro@dynic.co.jpまでメールをお送りください。