太陽と遊び、月と歌い、友と語った。”未来に旅立つ宇宙ステーション

Dynic Astropark Tenkyukan History
1999年3月


小惑星「Kunitomoikkansai」命名(国友一貫斉)


この3月、国際天文連合、小惑星センターより公表された登録小惑星の数が、なんと1万個を越えました。天究館で初めて小惑星を発見してから10年で6000個も増えたことになります。

それより先に、12月には天究館で1991年11月に発見した小惑星に「国友一貫斉」の名前が付いたことが発表されました。一貫際は、200年近く前に日本ではじめて反射望遠鏡を作った人手、多彩な才能をもち、その製作法については今でも謎の多いところです。この命名発表にあわせ、一貫際の郷里、長浜市国友町において小惑星の命名伝達式が、村山定男顧問、長浜市長立会いのもと、執り行われました。当日は国友一貫斉の関係者をはじめ、80名ほどが集まりました。



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