要素技術

創業以来の一世紀に近い年月、ダイニックはより理想的な製品を創ることに情熱を注いできました。理想を実現するための実力-技術力に重きを置く社風はその頃からのものです。柔軟な発想と地道な研究の積み重ね。それらによって培われ、蓄積された土壌で、さらに新しい技術が生まれ、成長、融合をくり返したものが、今日のダイニックの実力の礎である要素技術なのです。
ダイニックの研究開発体制は、既存事業分野の拡大を主目的とする事業部技術部門と、各事業部間の技術の複合化による新規商品開発を担当する開発技術センターより構成され、それぞれが連携をとりつつ効率のよい開発を進めています。
要素技術を複合化させて開発してきた製品、そして技術力は、最前線で活躍する多くの企業の注目を受け、それら企業と手を結びあってさらなる飛躍を遂げた製品を誕生させています。ダイニックの要素技術は夢を具現化するための力強い武器として、研鑚され続けているのです。

ダイニック技術体系図

ダイニックは材料に手を加えることによって、別の素材やいろいろな製品に生まれ変わらせることができます。
ダイニックの技術は絶えず進化しています。ダイニックの生み出す製品は、あなたの生活の中に確実に息づいています。
それでは、ダイニックの要素技術の一部をご紹介いたしましょう。

  • ファイン化
  • 高機能化
  • 高次複合化
  • 多層構造化
  • 微細構造化