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MP MasterMP基本ソフトMD-SheetMD-Soft|Cl-Publisher

自動組版ソフト「Cl-Publisher Ver.3」
■動作環境
対応OS:WindowsXP/2000/NT4.0/ME/98
システム:MicrosoftEXCEL97以降〜EXCEL2003が必要
CI-Publisherは名刺自動組版ソフトで、MD-Sheetで使用するCIレイアウトを作成します。様々な制御機能を搭載しており、企業のCI規定に沿った名刺レイアウトを作成できます。


■書式設定画面  各項目のフォントやサイズ、ピッチ、オプション等を設定します。
書式設定画面

■レイアウト設定画面  項目の位置や順序、行間、割付方法等のレイアウトを設定します。

■姓名マクロ

姓名マクロでは、姓と名の文字数によって、文字ごとの間隔の設定が行えます。最大8文字(姓4文字、名4文字)までの設定が可能です。
例)氏名の字数別基準
(姓1字)
名前1字□      □
名前2字□   □ □
名前3字□ □ □ □
(全角4字)
(広:全角2字 狭:全角1字)
(広:全角1字 狭:1/2字)
■相対マクロ

レイアウトはゾーンという単位で組み込みますが、他のゾーンおよび他のゾーンに組み込まれている項目の値(位置)を参照することができます。
例)
住所組の段数によって姓名の位置が変わる場合複数の役職のうち一番長いものを基準に均等に配置する場合
■均等マクロ

均等配置では左端から右端の枠内にテキストを均等に配置します。
そのためテキストの文字数によって極端にピッチが狭くなったり、広くなったりする可能性があります。
均等マクロの設定は、均等配置の項目にテキストの文字数によってレイアウトを変更する場合に使用します。

■優先度と影響項目

CI-Publisherでは1つのゾーンで26種類のパターンを設定できます。これを優先度と呼んでいます。
優先度はAから順に展開されます。まず指定された名刺項目の内容(テキスト)を優先度Aに流し込みます。問題なく展開されれば、優先度Aに設定されたレイアウトが採用されます。優先度Aで展開できない場合(文字数が多すぎる場合や項目数が多すぎる場合等)は、優先度Bに移行します。無事展開できるところまで繰り返し、最終的に展開できない場合は、エラーを表示します。
優先度で項目の位置や順序、または長さや行間を変更することにより、様々なパターンに対応できます。
また項目ごとにテキスト長影響項目・項目数影響項目を指定でき、文字サイズやピッチ、長体・平体などの文字オプションを変更することができます。

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