創業以来一世紀以上に渡り、ダイニックは理想的な製品づくりに情熱を注いできました。理想を実現するための実力-技術力に重きを置く社風はそのころからのものです。柔軟な発想と地道な研究の積み重ねによって培われ、蓄積された土壌で、さらに新しい技術が生まれ、成長、融合を繰り返したものが、今日のダイニックの実力の礎である要素技術なのです。
当社の研究開発体制は、既存事業分野の拡大を主目的とする事業部技術部門と各事業部技術の複合化による新規商品の開発を担当する開発技術センターより構成されており、それぞれが連携をとりつつ効率のよい開発を進めております。事業部技術部門は市場ニーズに密着して、新製品の開発および既存製品のバージョンアップを図る現実対応型。開発センターは自由な発想で常識の殻を破り、理想を手許に引き寄せる 未来開拓型。何れも奥深い技術が時代を先取りして大きな成果を上げています。ダイニックの複合技術は発想を具現化するための力強い武器として研鑽され続けております。
ダイニック技術体系図
- ペーストコーティング
- 高粘性な塗料を均一に塗工することができます。
- トッピング
- 熱可塑性樹脂を加熱しながら混錬し所望の厚みに圧延した後、基材と一体化させます。
- 含浸
- 基材となる紙や布に塗料を染み込ませることにより着色や基材の強度を高めることができます。
- 多孔質コーティング
- 樹脂に無機顔料を添加した塗料をコーティングし塗膜に微細孔を形成し機能性を付与します。
- 精密コーティング
- 薄膜フィルムに均一にサブミクロンの塗膜を形成することができます。
- 発泡性コーティング
- 溶融温度が異なる発泡層を設け、立体感のある表面を形成するコーティング技術です。
- 反応性コーティング
- 紫外線硬化、イソシアネート硬化、メラミン硬化などを用いて、高強度の塗膜形成が可能です。
- ラミネート
- 紙、フィルム、不織布などを組合わせて接着、一体化させます。
- 押出し
- 熱可塑性樹脂を細いノズルから圧力で送り出すことにより多層の薄膜フィルムを製造できます。